
エンジニアリングデザイン
プロジェクト
Hands-on experience of
REAL Product Innovation
東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクトEDPは,デザイン思考に基づきEDPが独自に築いてきたデザインプロセスを活用し、学生と社会人履修生からなるチームが、イノベーション創出に取り組むプロジェクトです。パートナー企業様からお持ち込みいただいたテーマに対し、東工大生・武蔵野美術大生・昭和女子大生・社会人の受講生がチームを組み、デザイン思考とエンジニアリング思考を活用して、独自の視点から問題を捉え、その解決や利用者の視点に立った設計をしていきます。

このプログラムでは、デザイン思考を用いたイノベーション創出を実践します。調査と課題発見、アイデア創出、プロトタイピング、ユーザーテストを繰り返すことで、質の高いプロダクトを目指します。
EDPからメールにて最新のイベント情報をお送りします
プロセス

プロジェクト開始
パートナー企業から、テーマやテーマ設定の背景にある問題意識の紹介を受けます。例えば,2019年度のパナソニックからは『シェアハウスにおける「家族」体験をデザインせよ』というテーマが提示されました。
ユーザー調査
ユーザーの課題を探すため、ユーザーにインタビューをしたり、実際にユーザーが生活している場所に訪問しユーザーの生活を観察したりすることでユーザーの潜在的なニーズを探ります。
メンタリング
講義ではチームワークの進捗を発表し、教員やパートナー企業からのフィードバックや学生間の質問を受け、次のチーム活動の内容をチーム自身が議論・決定して活動します。
プロトタイプ作成
12月下旬頃からは、3Dプリンターの様なデジタル工作機械や電子工作を使い、より本格的にユーザーの課題を解決するアイデアを具現化し、最終的には『動くプロトタイプ』を製作します。EDPでは、プロトタイプの実装と同じくらいユーザーの体験の可視化も重視しています.アイデアが提供するユーザーの体験を提示するため、開発したプロトタイプを用いながら,動画を作成します。
プレゼンテーション
最終発表会では発表をしたり、作成したプロトタイプを見せるデモ展示を行いました。

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